このブログ笑えるスピリチュアルの目次(⇒初めてお越しの方へ) さとうみつろうトークショーに参加してみたい人は→こちら← LINE登録は→こちら← 上の子を褒めると、下の子は「私だって、◯◯も頑張って、△△もやってるのに」と言い、 下の子を褒めると、「俺だっていつも□□をやってるし!」と上の子が言う。 全体から分離した錯覚に陥っている「自我」は、今日も個体競争。 親指が褒められていたら、小指は自分の価値が揺らぐ気がする。 でも、本当は手のひらで一つに繋がっているから、 親指が褒められるシーンは、小指にとって「違う自分自身が褒められている」シーンなのだけども。 「たにん」と「わたし」に繋がりを感じられない人は、 「たにん」が褒められているシーンを見ると、 「わたし」も認められないと生存できないんじゃないか、という焦りが湧く。 もちろん、さとうみつろうというこの自我だって、 「だれか」が褒められているときに、 「でも俺は◯◯もしてるし、□□も成し遂げたし」と自分の価値を主張したくなる時もある。 たいていそういう時は、自分への評価を、自分自身が下げている時。 一方、 「だれか」がメタクソに褒められている時に、 なぜだか自分自身も(まったく関係ないのに)とてもうれしくなるトキがある。 そういうトキは自分に余裕があり、 「わたし」の価値を自身が認めきっているので、その上で「たにん」という別の自分が褒められている事が嬉しくなるのだ。 一つ前の記事で、さとうみつろう札幌招致委員のホッカラエルズの行動をべた褒めした。 「みつろうトークショーのために、こんなに頑張ってくれた」と。 その記事を読んで「でも私たちだって!」と他の地域の招致委員が主張しないことに、この2日間猛烈に感動していました。 ↑2,000人のこれも実は招致委員形式↑ 今年は、全公演が招致委員会の無償のお手伝いによる開催です。 各地とも、本当に本当にものすごい労力をかけて会場を飾り付けたり、チラシを作ったり、配ったり、Tシャツを作ったり、ラジオに出たり、ペリエを楽屋に用意してくれたり。 ↑名古屋↑ 俺だったらね(笑。 ちっぽけで有名なさとうみつろうさんだったら、 「北海道チーム」が褒められている記事なんて見た日には、 「おい!こっちだって、お前のためにメッチャ頑張ってやったんだよ!!」とか主張したくなるんだけど・・・。 皆無!! これまでのトークショー招致委員の全てが、「自分の価値を認めてほしいから」というつまらないドリョクじゃなくて、 本当に「誰かに喜んでほしいから」という気持ちでやってくれていたんだなと、 この2日間で痛感しました。 富山にも 石川にも 岩国にも 奈良にも 大阪にも 秋田にも 浜松にも 埼玉にも 青森にも 沖縄にも 名古屋にも 北海道にも こんなに多くの愛に支えられて、「疲れている」とか「忙しい」とか「寝不足」とか言っている自分が、本当に情けなくなるくらい、 大きな愛をありがとう。 何でも自分で準備してやっていた去年と違って、今年は楽しかったなー。 おっと、この先も各地方の用意された「愛」は続きまっせ~。 新潟、おかげさまで続きをみる
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