このブログの目次(⇒初めてお越しの方へ) さとうみつろうトークショーに参加してみたい人は→こちら← LINE登録は→こちら← もう小学校3年になっている長男のコクトウ君が2歳か3歳の頃から、 何度もパパみつろうが伝えていること。 みつろう「コクトウ。パーパーは今日、何度も怒ったりしたけど、 そのパーパーの意見が正しいとも限らない。 子供の方が正しいことも、いっぱいある。 大人だから正しい、コクトウよりも長く生きているから正しい、 先生だから正しい、とか、そういうのは絶対にないからね。」 いつも、怒るだけ怒っておいて、寝る前の最後にはなぜかシュンとして 「でもね、パーパーの方が正しいとは限らないんだよゴメンね。」 とか言ってくる、意味不明な親父に耐え続けたコクトウ君。 「大人の意見が正しいとは、限らないんだよ」 と言っているのが、そもそも大人の意見なのだから、 その意見(大人の方が正しい)さえも、正じゃない。 コクトウは頭が良いので、そこまで感じて、 脳内パニックだっただろうなぁ・・・。 じゃあ、どっちを信じればいいんじゃい!って。 言葉はいつも、それ自身の「裏」が取れません。 簡単に言うと、言葉にした瞬間に、全ての矛盾を内包することとなります。 YOUTUBEリンクはこちら ちょっと前に公式LINE@へ 「よー、そこの若いの!という歌を聴いてください! みつろうさんの思想にリンクすると思います。」 とメッセージを頂きましたので、昨日から聴いてます。 とっても、良い歌ですね。 よー、そこの若いの! 俺の言う事を聞いてくれ! 「俺も含めて、誰の言う事も聞くなよ!」 ね、素敵。 俺の言う事を聞いてくれ、 と言ってきたおっさんが、 「誰の言う事も聞くなよ!」と言っている・・・。 どうすりゃ、いいんじゃい!part2だよね。 最初の方の、「俺の言う事を聞いてくれ!」を叶えると、 言う事を聞かないといけなくなる。 で、言う事は何かなと、耳を傾けると、 「俺の言う事なんて聞くなよ!」と言っている・・・。 この2元の世界は、矛盾が、全てです。 Aという極と、Bという極は、性質が180度違うにも関わらず、 「この世」に共存し続けるのだから、 こんなに、素敵な世界はないさ。 サノバロックという有名なパンクバンドのワラエルという曲にも、 あぁでもない、こうでもない相対が惑わす二極無いものあり、ある物ない こんな不思議な世界を って、歌詞があ続きをみる
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