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Channel: さとうみつろうオフィシャルブログ「笑えるスピリチュアル」Powered by Ameba
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文句言ったって、いいんだけどな

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昨日は、ミューザ川崎で今年2回目のトークショーでした。 「やるよ!」って決まったのが、たったの1か月前。 文句言ったって、いいんだけどな。 「急すぎる!シフト出てるから、仕事とか急に休めん!しかも、ド平日だぞ!」ってさ。 だけど、みんな、 みんな笑顔。 たしか、このトークショーが開催されるきっかけは、 「もう、さとうみつろうに会えなくなるかも」って話しだったのに、 いつの間にか3か月くらいの休眠だけ。 文句言ったって、いんだけどな。 「せめて、トークショーが終わった後にやめませーんって言えや。」って。 でも、みんな、 みーんな笑顔。 24時間前に「明日、第九を歌いたいから、練習してきてね」って。思いつきが、あまりにも直前過ぎて。 文句言ったって、いんだけどな。 「仕事休んで行くのに、その上、徹夜で練習しろとはどういうことだ?」って。 でも、工作隊が素晴らしいポスターを作ってくれて、 一生懸命、めくり続けてくれて。 たったの20時間前からの号令で、こんなの創れるのかって思う力作で↓ 工作隊が素晴らしきゃ、 音を鳴らす楽器隊も、本当に素敵な編成が組まれていて、 練習開始から20時間以内とは思えない、素晴らしいオトだらけ 見るチカラ工作隊にも、聴くチカラ楽器隊にも、 負けないほどの感動を会場に与える、動くチカラ阿波踊り隊は、 2時間も踊り続けてくれて 何度も言うけど、24時間前。 「第九やりたい!」って殿のご乱心が始まったのは、トークショーのまさかの前日。 文句言ったって、いいんだけどな。 それどころか、たったの24時間で、 楽器隊が「隊」と呼べるほどのバリエーションと人数がこんなにもそろって、 工作隊が、見事に「手分け」することで綺麗なポスターを仕上げてくれて、 阿波踊り隊が、笑顔と天にかざした両手で、会場の空気をかき回してくれる。 自信をもって、言える。 こんなことが出来る団体、世界中を探してもわらわ~だけだと。 絶対に、他ではありえない、瞬発力、結束力、行動力。 ゆえに味わえる、感動。 まさに、歓喜。 第九が表現したかった「歓喜の歌」がついに完成。 踊った後も、まさかの3時間の大延長になって、 6時間以上もの長い時間、イスに座らされて。 文句言ったって、いんだけどな。 「飛行機乗れない」、「電車に乗れない」、「腰痛い!」って。 それなのに、ただ笑顔。 ただ、笑い声。 とにかく、みんなで歌う第九は、本当に本当にやばかった。 あればっかりは、動画じゃ伝わらないね。 あのホールだからこそ、伝わる実感・体感。 ホールが「歓喜」で震えてた。 来た人にしかわからない、あの一体感って、 今思い返しても、はんぱなかったなぁ。 鳥肌が立ったもんね。 あと、泣き出す人もいっぱい居た。 カノンよりも、第九の方がみんな泣いてた。 いろんなパタパタやら、大延長やらで、 文句言ったって、いんだけどなって状況なのに、 文句どころか、「ありがとう」しか言わないの。 わらわ~さんたち。 ほんと、素敵すぎて、こっちが文句言いたいわ。 バーカ! 「・・・」 とにかく、こんなにも楽しんでくれて、 本当にありがとう(^^)/ また、来年もみんなで第九、歌いたいね。 最後に、参続きをみる

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