先週の広島ボイトレライブへの感想には、 こういうコメントがいっぱい。 「陽子さんの歌声に、トリハダが立ちました」 という、ニワトリ族の皆さんからの意見。 みんな、ケンタッキーでフライドされれば良いのにとか思うのですが、 陽子さまを絶賛するコメントの中に、 エネルギーを視ることが出来る霊能者?から、 「女性ボーカルの人の声には、魔力がありました。」 とのLINEが。 これ、僕が思うに「引力」だと思います。 魔力じゃなくて、引力。 陽子が歌う声は、ものすごーく小さい。 ささやくように、歌っている。 すると、逆に周囲の人が「聴こう!」という姿勢に切り替わる。 この状態の事を、文章力だけは天才的にあるみつろう氏が、 声に、引力があると表現したと言われています。 音を大きくすれば、聞いてもらえるという図式ではない。 むしろ、音を大きくすれば大きくするほど、 相手は耳をふさぐかもしれない。 周囲に、「聴きたい!」という状態を形成させるのも、 ボーカリストとしての大切な腕前なのかもしれません。 当然これは、歌声だけの話しじゃなくて。 あなたの意見を、周囲がどうしても聴いてくれない時。 コントロールしたいのに、コントロールできないとき。 叶えたいのに、叶わないとき。 「自分の意見を通そう!」「相手を変えよう!」なんて、力まずに。 ささやくように。 「ただ、私はこうするの。」と、日常を楽しんでいたら。 いつの間にか、周囲の聴く耳が立ち、 そこに、あなたは魔力(引力)という言葉を使いたくなるかもしれません。 押してダメなら、引いてみな。 笑ってダメなら、泣いてみな。 怒鳴ってダメなら、ささやいてみな。 (⇒過去記事より) お。 みつばちハニーさんのポスターにも。 「感じる心」を、育むこと。 こちらの映画も、ぜひ見に行ってみてね。 「地球」と「あなた」を、みつばちが結ぶ。 愛知は7月29日(⇒詳細はこちらから) さとうみつろうイベント情報 夏至の日特別企画 『地球グランディング』会場:京都コンサートホール公演:2018/06/21(木)夏至1部アーシング(⇒こちら)※満席御礼2部カノン瞑想(⇒こちら)※満席御礼 サノバロック(mitsu-low)情報 Vo全国ツアー■公開ボイトレライブ5月10日大阪/5月続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』