車を運転すると子供たちや嫁に「飛ばし過ぎ!」といつも言われる飛ばし屋?みっちゃんですが、熊野の山道をぶっ飛ばしていると、俺よりも他の車の方がスピード出てる。前の車に直線でやっと追いついて、また引き離されて、向こうがカーブでちょっとスピードが落ちてる時に近づくけど、また引き離されて。カーブのたびに、チラチラとお尻が見えるけど追いつかない。で、思ったんだけど、そもそも、120Kmとかでぶっ飛ばしてる車は、そのお尻すら見えてないんだろうなぁ~と。この道のずーっと先を、走ってるんだろうなぁ~と。あなたから「見えている」ライバル?は、あなた程度のチカラだから。「同じくらい」じゃないと、そもそも眼中に入らない。もちろんこれは、スピードだけの話しじゃない。嫌いな人は、「あなた」とだいたい一緒。だから、嫌いになれる。例えばヨガの先生が、「クンダリーニの教えは、あれじゃダメなのよ!あの人はもっとアーサナを学ぶべきよ!あんなヨガ教室が儲かってるなんて許せないわ。」と、別のヨガの先生が大っ嫌い。なんで「大っ嫌い」かと言うと、どっちもヨガをやってるから。嫌いな人ってのは、チラチラとお尻だけ見える、あなたとだいたい同じ人。だって、あなたは、M28星雲に居る、アレゴン星人の、デュートゥラにおけるパイファリングについては文句を言わない。それなのに、隣の町に居る、ヨガ教師の、クンダリーニにおける、ポージングには文句を言う。※色で対応してます。デュートゥラが何なのかは僕にも分かりません(笑)M28星雲に居るアレゴン星人のデュートゥラにおけるパイファリングについては文句を言わない。隣の町に居るヨガ教師のクンダリーニにおけるポージングには文句を言う。あなたが嫌いな人は、だいたいあなたと一緒。あなたとだいたい同じことをしてないと、あなたの眼中には入らない。これだけでも、覚えてて。きっとあなたの嫌いな人が、可愛い仲間に見え始めるから。 『さとうみつろうピアノライブ&トークショー』日時:2019年12月23日(冬至翌日真の令和スタートの日) 11時30分~14時場所:ミューザ続きをみる
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