/今日の記事を読んで、苦労をしないで済む権利証が「お金」だと納得しましたが、昔みつろうさんの本で、違う表現を読んだ気がします。\「Aが最高!」と言った次の日の記事に、「Aは最悪、Bだよ!」って言ったりするくらいにテキトーなことばっかり言ってるので、自分でも、どこに何を書いたかなんて覚えてなくて。でも、↓これの事かと。「お金」とは、「メイワクかけないパワー」の日本語の事だって書かれてる。マジ、ふざけすぎてて笑える。「お金」も日本語だし、「迷惑」も日本語だし(笑)。『週刊女性』で毎週連載された36話を、1冊にまとめた『金持ち指令』の中の、この章にあるっぽい。いちおー、原稿のデータが残っていたので、コピペしてきた。 平成28年3月第1週『週刊女性』号掲載第31話埼玉県在住Y隊員(38)「旦那がリストラされました。マジで、やばいです。」 みつろう隊長「めっちゃ、チャンスじゃん!!1,000年に1度、来るか、来ないか、行くか、行かないかのチャンスじゃん!」 Y隊員「いや、励まそうったってぜんぜん、ポジティブに捕らえられませんけど??リストラですよ?」 みつろう隊長「超ラッキータイムなのに。じゃあちょうどいい機会だから、「お金」ってそもそも何なのかを考えてみようか。そこの未亡人。お金って、何かね?」 Y隊員「勝手に旦那を殺すな。クビになっただけです。えーっと、お金とは・・・、現代社会の万能ツール??」 みつろう隊長「何にも、分かってない。いいかい、お金とは「メイワクカケナイパワー」の日本語の事だ。」 Y隊員「???・・・。「迷惑かけないパワー」も日本語だし、「お金」も日本語だし、そもそも隊長の全てが意味わかりません。」 みつろう隊長「どうして、「お金」が必要だと思う?それは、「誰にも迷惑をかけないで済む権利」を得るためだ。お金があれば、親戚の家に晩ごはんを分けてもらいに行かなくて済む。お金があれば、同僚にお願いして「今夜だけ、部屋で寝かせて」と言わないで済む。お金があれば、友達のドレスを借りないで済む。要するに、「お金」があればあるほど、「誰にも迷惑をかけずに済む」わけだ。 分かるかい?」 Y隊員「な、なんとなく、分かります。旦那がリストラされて、今目の前が真っ暗で、このままでは「誰かに迷惑をかけちゃう」って思ってましたもん・・。食べるのに困ったら、親戚を回ろうだとか、家を追い出されたら、実家に泊まろうだとか。そもそも、子供の学費はどうしよう。」 みつろう隊長「ほら。子供の学費も、「お金」があれば、子供に迷惑をかけずに済むって発想でしょ?要するに、「お金」というのは、「誰にも迷惑をかけずに済むパワー」のことなんだよ。」 隊員「おっしゃる通りですね。誰にも迷惑をかけずに済むパワー、お金。」 みつろう隊長「この「お金」さえ持っていれば、迷惑をかけずに生きていける。さぁ、ここで、気づいて欲しいんだ。お金という通貨が発行される前の人類は、どうやって生きていたんだろうか?」 隊員「お金が発行される前は、お互いに助け合って生きてきたんじゃないですかね?マンモスの肉は、村人全員で食べたはずだし。」 みつろう隊長「要するに、「迷惑をか合って」生きていたんだよね?本来の人間は。でも、「お金」が出てきたせいで、人と人の交流が、どんどん疎遠になっていった。」 隊員「納得できますね。お金の登場で、人と人の交流はどんどん減っていたはずですね。」 みつろう隊長「そして実際の話しとして、「お金」というツールは権力者が大衆のパワーを分断するために開発された経緯があるんだよ。政府が「お金」を発行すればするほど、人々は「迷惑」を掛け合わないようになるよね?そうなると、どんどん民衆が孤立化していく。孤立化した人は、「1人で生きていかないとイケナイ」とさらに思い込み、余計に「お金(メイワクカ続きをみる
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