・ニンゲンの鼓膜は20,000Hzの音までしか聴こえない・ところが近年の研究で、20,000Hz以上の音も感知していることが分かった・実験内容(⇒イヤホンでは脳波が変わらず、スピーカーでは脳波が変わる)から、 どうやら「鼓膜」ではなく「全身の皮膚」で聴いていると推定されている・この20,000Hz以上の音を「ハイパーソニック」と名付けた・ハイパーソニックは森林(木々のこすれる音、鳥の声、虫の羽音など)で多く収録(検出)される・森林の中でもアマゾンや東南アジアなど、緯度が下がれば下がるほど「ハイパーソニック」が出ている・ところが、なぜか緯度の高い「伊勢神宮」だけは熱帯ジャングル並みにハイパーソニックが収録された・このハイパーソニックを浴びると脳波がアルファ派(リラックス状態)となり、免疫力も上がる事が分かり、その効果を「ハイパーソニック・エフェクト」と名付けられた上記のお話しは、去年の伊勢神宮のイベント「平成最後のおかげ参り」の際に、伊勢神宮の神職である禰宜(ねぎ)の吉川さんから直接聴かせて頂いたお話しです。その吉川さんが、新著を出版されたということで、有難く読ませて頂きました。 いちばん大事な生き方は、伊勢神宮が教えてくれるAmazon(アマゾン)1,650円 まだ途中ですが、とても素晴らしい本です。昨日話題にした伊勢神宮だけで検出された「ハイパーソニック・エフェクト」については、第1章に出てきます。ちなみに「禰宜」という役職は、一般的な神社では2番目に偉い人です。「宮司」の次。ただし、伊勢神宮は特殊なので、1祭主2大宮司3少宮司4禰宜5権禰宜(ごんねぎ)6宮掌(くじょう)7出仕という序列のようです。トップである「祭主」は元皇室の女性しかなれません。現在の伊勢神宮「祭主」は、天皇陛下の妹の黒田清子さんです。僕が住むここ沖縄(琉球王国)でも、王さまの妹など、「女性」だけが就くキコエオオギミという役職があります。「神おろし」をする人は、当時は国家公務員。キコエオオギミが神さまからメッセージを降ろし、それを琉球国王に伝え、国王は、ただそれを施政するお役目です。ヤマト(皇室)も琉球も、神官は女性にしか出来ない。沖縄ではその理由である「オナリ信仰」について、「男性は血を触るから」「女性にしかできない」と言われているそうです。男性は漁に出て魚の血を触ったり、武力衝突で血を流したりする。もしも真剣に、この説を「科学的に」考察するなら、血に触れるとメッセージが降りない仕組み(仮説)なので、血小板かヘモグロビンが関係しているはずで、ヘモグロビンだから「鉄」で、鉄は磁力を帯びる強磁性体なので、他の生物の血(強磁性体)がカラダに付着すると、磁力の関係で「メッセージ」が降りないってことになる。これを逆に考えると、他の生物の「血(磁性体)」には、磁気で、その生物の想いとか感情とかの「情報」が保存されていることになる。あなたのそのスマホも「磁気情報」として、ハードディスクに磁力でデータを保存してるんでね。で、例えば漁師の「みつろ右座衛門」さんが、漁に出た。サカナを殺した。血が付いた。すると、サカナの記憶とか感情とかの「磁気情報」も、「みつろ羽左衛門」さんにコピーされちゃって、もしも「みつろウザ衛門」さんが、神降ろしをすると、みつろう「よし、私が天の声を聴いてみましょう。リラックスして、深呼吸して、心身統一して~、ん?「ギョギョギョ」、って聞こえる・・・。あれ?なんだか、さかなクンのような神さまからのメッセージが・・・」ってなる。これじゃ、ダメ。だから、他の磁力情報に「着磁」されてないピュアな女性じゃないと、神さまからの「メッセージ」を直球で降ろせないんでしょう。いつもの悪ふざけでメチャ長くなったけど、もし「沖縄の言い伝え」が正しければ、「神さまからのメッセージ」は、磁力通信だということになりますね!!!意外とKDDIあたりがアヤシイですね。「神さま」ってNTTの可能性もあります。???さ。大の大人が真剣にふざけてみましたが、血に触れると、神官になれないという言い伝えは、↓こちらの動画で賀数先生がおっしゃっています。 さて話しを戻して、もう一回、伊勢神宮の序列を。祭主 (⇒天皇陛下の妹)大宮司(⇒皇族か華族しかなれない)少宮司禰宜権禰宜(ごんねぎ)宮掌(くじょう)出仕ってことで、やっぱり民間人がなれる役職としては2番目に偉い地位続きをみる
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