2月頃、北海道にスノボしに行こうと思い立ち、「あの~来月(3月)の直行便を予約したいのですが」とANAに伝えると、「お客さま、直行便(那覇⇒千歳)が飛ぶかどうかは、来月ギリギリまで分からないです。」と言われまして、「一か月後のことさえ分からない」機材繰りにビックリしたのですが、航空業界は、未来が見通せません。観光業界も、未来が見通せません。イベント業界も、未来が見通せません。きっと、他の多くの業種もそうでしょう。ラーメン屋さん(飲食業)も、いつ「休店要請」が来るか分からないから、仕入れの関係とか、とにかく未来が見通せない。未来が見通せない時は、今に集中する時。明日から、「年度」が替わります。コロナが本格化したのは、去年の4月頃(初の緊急事態宣言)。ということは、「令和2年(1月~12月)」よりも、「令和2年度(4月~3月)」のほうが、モロ・コロナイヤー。コロナは、「令和2年度」の現象だったよねぇ~って、明日から始まる「令和三年度」早々には言えたら良いですな。4月以降にピタッと消えることで。まぁ、まだまだ未来が見通せない時代ですが、未来が見通せない時代に出来る事は、「未来を見通さない」ことだけです。簡単ですな。「過去を後悔する毎日続きをみる
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