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Channel: さとうみつろうオフィシャルブログ「笑えるスピリチュアル」Powered by Ameba
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コロナであなたが鍛えたのはどこ?

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腕立て伏せを毎日していたら、腕が太くなる。ランニングを毎日していたら、ウェストが細くなる。「どこを」鍛えたかで、理想のボディは変わる。朝からいったいお前は何の話しをしてるんだ、と、あんたより、俺の方が思ってる次第です。だから、違う話しにします。僕は、「自信マンマン」でオラオラな人が苦手です。死ねばいいのにと横で思ってますwそれよりも、少し自信が無いくらいの方が良い。自信が無い人には、他信があるから。「自分の意見」が正しいと「信じている」状態が、自信です。もし100%自信があるなら、100%他人の意見は聞かないでしょう。80%自信があるなら、20%は「私の意見が間違っているかも」と考えています。70%しか自信が無いということは、30%は「あの人の意見の方が正しいのかも」と思っているのです。「自信」が減れば、「他信」が増加する。この、相手のことを考えられる状態が「他信(自信が無い人)」なのです。さて、このコロナ期間の2年間。あなたは、どこを鍛えましたか?もしも、あなたがずっと「自分の意見だけが正しい!」と、この2年間思っていたなら。例えば、「マスク」をしないのが正しい!マスクしている人たちって、バカなの?とずっと2年間思っていたなら。あなたはきっと、「自信」を鍛え続けたことでしょう。そして、もう他人の声が聞こえなくなっているかもしれません。一方、自信が無かった人。例えば「マスクはしたくない」。だけど、「ひょっとして、マスクした方が良いのかな?」「いやいや、やっぱマスクはしたくない」「だけど、人目も気になるし」「いや、でも酸素濃度が」そんな人は社会的には優柔不断と呼ばれ、評価を下げるけど。僕はそんな悩み続けていた人って、コロナの2年間、「他信」を鍛え続けていた人だと思うんです。この2年間、ずっと悩み続けた。経営する飲食店を、開けるか、開けまいか。または、ワクチンで。または、何か他のことで。コロナで2年間悩み続けていた人は、きっと、「人の意見を聴く」姿勢を2年間鍛え続けていたはずです。そして、ただ「マスク反対」だけを押し通して悩みが無かった人。又は、逆もそうです。「マスク賛成!」だけで、反対派の意見をまったく聞かなかった人。腕は太くなったことでしょう。ずっと鍛えたのだから。でも、もはや「他人の意見が聴こえない」くらいに自信が鍛え上げられています。それは、両陣営に居ます。ワクチン賛成派で、1mmも「ワクチンが嫌な人たち」に耳を傾けなかった人。相手側の気持ちを「想像」しなかった人。または、ワクチン反対派で、一瞬も「ワクチンを打つ人たち」に感謝出来なかった人。ワクチンを打った人はスパイクタンパクをまき散らして、どうのこうのだけを考えた人。相手側の生活に想像力を寄り添わせて、感謝できなかった人。SNS上には、いっぱい居ます。どちらの陣営にも。この2年間の筋トレの成果もあって、もうお互い「他人の意見を聴く」ことはなく、自信に満ち溢れています。だから、あなたは大事な存在なのです。2年間ずっと悩み続けてくれたから。店を開けるか、でも開けたら社会的に批判される。でも、家族のために開けるか、いや続きをみる

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