何でもかんでも、スマホが解決してくれると無意識に思っていると、こうなるっぽい。何を調べようとしていたのかを忘れて、それさえもグーグルに聞いてみるっていうコント(笑)。でも、数年後にはマジでその答えさえも出るようになるだろう。「わたし」よりも先に、「わたし」が次に考えるであろうことを「先回りして」予測できるようになる。なぜなら、人間は過去の行動履歴、外部からの刺激（聞いたこと・見たこと）によって、脳が次に「アウトプットすること」が自動的に決まっているのだから。あなたは自分で考えているようでいて、実は「環境」によって思考させられている。あなたの意思でそう思ったんじゃない。組み合わせで、「そう思わされた」だけだ。だから、「わたし」というこの人間が次に何を考えるかは、スマホの行動履歴とビックデータからすぐに「算出」できるようになる。てか現状でもプッシュアップ広告ではそれを実現していて、「そろそろ、この人はこれが欲しいと思うだろうな」というタイミングで広告を出すようになっている。ちょっとスマホを触らない時間を増やそっと。どのみち、スマホを持っていても、持っていなくても、次に何を考えるかは変わらないけど。調べようとしていたことを、世界（外）に問うんじゃなくて、ネットの内側へ問うのは嫌じゃ。求めている答えは「ネットの中」じゃなくて、「外側の世界」で待っていて欲しいから。コロナの「自宅勤務」で、スマホを触る時間が増えたそうです。会社とか店舗だったら、スマホは触れないけど、自宅勤務なら、常に触れるから。 ↑参加者からスマホを完全に没収したキャンプ、「デジタルデトックスキャンプ」でも、今日続きをみる
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