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Channel: さとうみつろうオフィシャルブログ「笑えるスピリチュアル」Powered by Ameba
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あなたが「幸せです」と言ってくれたら、過去の18,000人の私が歓喜する

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3才の頃の私5才の頃の私7才の頃の私それら「無数の私」たちは、どうなったのだろうか?それは使い捨てコンタクトレンズのように「消費された」訳ではない。もう「使い終わって」「消えた」訳じゃない。今も、並列で同時にnow onで生きている。違う世界に居るとか、パラレルがどうとか、そんな難しい話しじゃない。単純に、あなたは「7才の頃の私」を想えるはずだ。それは、今も存在している。 グラビトンAmazon(アマゾン)1,599〜3,300円 ↑さて前回のこのアルバム制作は7年前。中途半端な性格の問題で、そこから7年間「作りかけてやめた」曲が数十曲溜まっていたので、「もう、やるしかない!」と、その中から24曲をCDにするべく奮闘中です。「あの日の私」が1番とメロディを作り、今日の自分が2番とサビを作る。そんな分担作業。で、めちゃくちゃ良い歌詞が出てきたら、「あぁ、良かった。あの日の自分に作らせないで」と思っちゃうのです。中途半端でどうしようもない性格で良かった、と。作りかけで「未来の自分に託して良かった」と。残りあと10曲くらい。「あの日の自分」より良い詩が出来るかどうかは、「今の自分」次第。僕は「my人生」におけるトップランナーなもんで、かけられたこのタスキは重い。過去の全ての「自分たち」に、「まかせろ!」「俺が面倒みてやるからな」「安心して、そこでサボれ」と言えるような楽曲にしないと。もちろんこれは、曲作りのお話しだけじゃなくて。どんな人の、どんな人生にも。「今の自分」の心がけ次第では、過去の自分たちの責任を取れる。責任とは何か?「今が最高」と言えること。「良いんだよ、17歳の自分。君が、そこで失敗する。その遠回りのお蔭で、今日の私は、めっちゃ幸せになっている。その転倒が無ければ、この幸せは無かった。本当にありがとう、その転倒。」あとは、てんとう虫のサンバとか歌えば良いと思われます。ここまで全ての「私たち」の行動の連なりが「今」を作っているから。この「今」を、「良い」と言えたなら。過去の全員が、報われる。「1日に1人私」が居るとして、50歳なら、365×50「18,000人」の「私たち」が、過去から首を長くして待っている。「言え」「さぁ、言うんだ!」「今が、最高」続きをみる

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