Quantcast
Channel: さとうみつろうオフィシャルブログ「笑えるスピリチュアル」Powered by Ameba
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4308

ネットの三体問題

$
0
0
大学の頃、ホストをしていた友達に、「おれ友達100人以上居るんだよ!」と自慢されたことがある。「顔が広い」と言いたかったのだろう・・・ホストとして致命的なはずだが(笑)、さて、インスタやFacebookを見ると分かるのは、1人目の友達がいいねしたら、その友達の名前が出る。2人目がいいねしても、その人の名前が表示される。でも、3人目から「他」になる。10人のいいねは、もはや「10いいね」という数値しか出ない。要するに、「友達ってのは2人まで」で、それ以上はもう友達じゃねーよって、GAFAMさまもおっしゃっとる。あるインフルエンサーが、「3人以上へ発信する情報ってのは必ずフェイクニュースになる。」って言っていた。なんとなーく、分かる。フェイクニュースというか、「忖度情報」になるということだろう。例えば、さとうみつろうFacebookは6万人の方が読んでくれている。 6年前に、モンサントの記事を書いたら、モンサントで働いている方からダイレクトメールが来て、「僕らも会社で頑張って働いています」と言われた。物理学における「3体問題」みたいな感じか、と思たw三体問題とは、 2つまでの物質の挙動は計算できるのに、物体が3つ以上になると、急にお互いの関係性が複雑になって、「誰にも計算できなくなる」という問題。「月」と「地球」は、お互いの周りをどのように動くのか?はケプラー方程式で解ける。ところが、そこに「太陽」が出てくると、「太陽」「月」「地球」の3つの動きは、もう誰にも計算できなくなる。小さいところでは、素粒子も同じ。陽子と電子の動きなら分かるけど、そこに「隣にもう1つ原子核がありまっせ」ってなると、一気に計算できなくなる。なので、どんな理論も、「とりあえず、他には何もないと仮定して」計算するルールになってる。「あなたと私以外に、世界には誰もいないこと」にして計算しましょーね、ってルールがある。これ、マジなんです。初めてシった時はマジびびったけど。だって実際の世界には「水素が1つだけある環境」なんて無いわけで、「俺たち、ぶっちゃけ現実世界のことは何も計算できないよね」って物理学者が言っているのだから。これが「三体問題(N体問題)」。 三体問題 - Wikipediaja.wikipedia.org 頑張れば解ける、とかじゃなくて、実際に「解けなくなる」、らしいんですよ。実際に計算をしている物理学者の保江先生がおっしゃってたので間違いない。さて、急に物理学をぶっこまれてパニックの人も、友達Aを思い浮かべてみよう。韓国のBTS好きの彼女と(彼と)カフェで会話をして居たら、日本が好きすぎて韓国が嫌いになってる右翼の友達Bが来た。「私に右翼の友達は居ないわよ」ってツッコミは4万光年先に置いといて、カフェでは急に、2人を納得させる会話ができなくなった。もちろん、「韓国の話題」から離れたらできる。ハンバーグの続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4308

Trending Articles