きのう地震が多かった日だからなのか、「このままでは世界が終わりそうです」のような、通称「セカオワファン」からのLINEが。セカオワファンの特徴は、だいたいビルゲイツが嫌いです(笑)そして、「世界は絶対にすぐ終わる!」と信じています。さらに、特定の期日(〇月〇日までに)を挙げて、それが過去に、数十回も外れ続けているにも関わらず、めげずにまだまだ「世界は終わる」と信じています。きっとそのうち、世界を終わらせるためのアクション(行動)に出るかもしれません(笑)ちょっと、大げさに言いましたが、あなたにも、そんな気がありませんか?(俺にもあるよ)。「世界が、ドンドン悪くなって行っている気がする」って。ロシアの戦争とか。でも、大河ドラマを見てたら、昔の日本人の方がかなり残酷な殺し方してるし、昭和初期の工業廃水と比べたら、今の排水はピュアだし。「良くなってる」ようにも見えます。実際のところは、世界はどこにも向かっていないのです。世界を観るあなたの意識が、どちらかに片寄って行っているだけ。世界そのものは悪くもなってないし、良くもなってない。それを、「悪くなっているように観える(観たい)」人と、「良くなっているように観える(観たい)」人が居るだけ。え?誰がどう観ても、世界は終わりつつあるでしょ?って?いやいや。昨日、大好きな女の子に告白して「初恋が始まった」ばかりの高校生は。きっと「未来への希望」で、この星を支えてくれている。病気が治った人も、久しぶりに家族に会えた人も。家を建てたばかりの人も。ヤマダ電機で何かを買って出て来た人も。登録者が100万人行ったユーチューバーも。「未来は希望ばかり」と、この世界のことを観ている人も、一定数いることを忘れずに。同じ現象を、逆から観る続きをみる
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