「SNSの時代、自分の言葉で語れる人材が居ない」そうです。え?「自分の言葉」なんて、そもそも1つもありません。カシャピノチョのことでしょうか?それとも、チュンプルサンゴのことでしょうか?確かにどちらも、他の人が使った形跡はありません。あった場合、すぐに僕に連絡してください。ぼく、すぐに占い師に転向します。テキトーに打って、当てたのですから、ナンバーズ買いに行きます!チュンプルサンゴは、誰も使ってない。じゃあ、「自分の言葉」でしょうか?いいえ、僕は「チ」を開発していません。「プ」も僕のオリジナル言語じゃありません。チュンプルサンゴだけを熱く語っても、そこにすら、「自分の言葉」なんて、1つもないのです。まだ使われていない文字は1つもありません。全ては過去の誰かの創作物の、組み換えです。村上春樹先生も、朝日新聞の解説員ですら、「自分の言葉」なんて、1つも使えてません。あなたが「自分の言葉」で語れるわけがない。というか、だれも「自分の言葉」は持ってない。さらに言えば、「自分らしさ」も過去に習ったり見聞きしてきた性格の、組み合わせです。あえて言えば、「組み合わせの新しさ」が「あなたらしさ」かもしれませんが、「誰からしさ」の無数の組み合わせで、「あなた」が編まれている限り、続きをみる
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