★ ★ ★
★
初めてお越しの方はブログの目次へ(⇒ココ)
昨日の記事への反応は、思った通り、多種多様でした。
いろんな側面のあなたを、あなたの内側から引き出せたことが、
それはある種の大きな解放に繋がります。
「神は完璧である、世界は既に完璧だ。」
「神は完璧なのだから・・・」、と思った人間は、
じゃあ、私の方が不完全なのか、と考え始めます。
目の前にある世界が、既に完璧ならば、
それが完璧に見えない、私の方こそ、不完全なのであろう、と。
違います。
「目の前にある世界」は不完全そのものです。
そして、「神さま」なんて、まったくもって、完璧じゃないです。
なんでだか、わかりますか?
「目の前にある世界」+「あなた」で完璧なのだから。
「神さま」+「あなた」で完璧なのだから。
そこにある分離が解かれれば、全てである一つなるモノは、
だから、「世界は既に完璧なはずだから」と悩まないでください。
世界は、あなたを含めて完璧になるのだから。
だから、目の前の世界が、
「神さま」という存在の行ったことは、
なにからなにまで、全て正しいはずだ、
もし、世界に不完全を見出したなら、
もし、神さまのミスを発見したなら、
世界は既に出来あがってるものじゃありません。
神さまは、全てを完璧に作り上げたわけじゃありません。
あなたを含めて、完璧になるように、出来ています。
だから、世界は、そのままで完璧です。
「あなた」が、「世界」に悩んでいる(不完全だと思っている)のだから。
↓目の前に展開している世界が、
だって、大切な大切な、「あなた」
神さまに文句を言わないように、
必死に目の前の世界「だけ」を、肯定し続けている人は、
神さまに文句を言う、こちら側のあなたを含めて、
文句を言われるような目の前の現実と、
文句を言っている、あなたの両方で、世界は今日も、
どうして、片側だけで、完璧な可能性があろうか?
「ヘタクソな世の中を作りやがって!」Byみつろう
↑左側の「」内だけでは、ただの文句で不完全。
文句を言われる世界と、文句を言っている作者で、完璧です。
まさか、あなた、
あなたの目の前の世界が既に完璧だ、