

脳はバカだから、言葉には気をつけた方がいいと過去記事で触れました(⇒クリックして必読です)(ついでにコレも)。
主語を理解できない脳は、使った単語そのものが持つ破壊力で、自分自身を傷つけて、もれなく自爆します。
ある外来人が昭和の初期に、日本人の「言葉の不思議」を調査しました。
彼の印象によると日本人は、「すいません」や「ごめんなさい」を多用するそうです。
有名な話しですが、アメリカ人は、訴訟に備えて、絶対に「アイム・ソーリー」と「ヒゲソーリー」は言いません。
ほんの一言でも、「アイム・ソーリー」や「ヒゲソーリー」を会話の中に入れてしまうと、
裁判長
「あんた、自分の非を認めているんですね?」
と捉えられて、すぐに有罪になるからです。
自分が、自分の一番の応援団であるからこそ、
絶対に、会話の中に、「アイム・ソーリー」と「ヒゲソーリー」だけは入れないわけです。
だって、自分を信じ切っている人なら、絶対に「アイム・ソーリー」と「ヒゲソーリー」なんて言わないはずでしょ?
「ヒゲソーリー」と言うからには、きっと自分の中にある後ろめたい気持・・・
「もういい加減、ヒゲソーリー、ヒゲソーリーって、うっさいわよ!
お前まさか、ツッコムまで続けるつもりなのか?
たちの悪い、新人芸人かよっ!」
じゃあ、話しをヒゲソーリーの前に戻すと、【日本人は「すいません」を多用する】そうです。
これは、慎ましい、素敵な文化だと思われる人が多いですが、
古来からある「日本人の気質・文化・民族性」では無いそうです。
鎖国を解禁して以降の、諸外国からの「外圧」の影響により、
優しい日本人が、「自分が外人に謝れば丸く収まるから」と、手にしていった風習だそうで、
外人に出会う前の、本来の日本人は、決して「すいません」を多用する民族では無かった。
でも、もう現代日本人は、「すいません」を使いまくるようになってしまっています。僕もそうです。
ただ、「すいません」を多用すると、どうなるかと言うと、
冒頭に書いた通り、「脳みそ」って史上まれに見るバカですから、
「自分って、すいませんな存在なんだな」とイチイチ傷つくわけです。
「すいません」とその口が唱えるたびに、「わたしって、ちっぽけな存在なんだ」と思い込みを深めていく。
「すいません」は、あなた自身を「価値の無い人間」に染め直していく、魔法の呪文なわけです。
自爆の呪文と言っても良いかもしれません。
やっばい!!
「すいません」と唱えれば唱えるほど、あなたの存在価値は薄らいでいく。
今すぐ、忘れたい、「すいません」!!
ナポレオンの辞書よりも速く、真っ先に消したい「すいません」という単語!!
「よの辞書に、すいませんの二文字はない!」と、四文字なのに勘違いして言えるようになりたい!
それは、ちょっとしたコツで、簡単に身につきます。
ちょっと長くなったので、その方法は、また明日の記事で。
ちなみに本日9月30日は、9月のミソカモウデの日です。「ありがとう」という言葉には、一切の害が含まれていません。
日頃、見えていなかった、一ヶ月分のありがとうを探しに、お近くの鳥居みゆきをくぐってみましょう。
おや、ちなみに、明日は名古屋でトークショーじゃないか!
忘れちゃうとこだった。あっぶない!
平日ですけど、暇な名古屋人はフラッと↓下からお申込みして、来て下さい。
ライブでしか起こらないことが、いつも起こっています。
★泣いて、笑って、スッキリ!さとうみつろうトークショー&ピアノライブ★
■トークショーの内容は⇒コチラから
■各地の申し込みは↓
-名古屋-10月1日(水)19:00~⇒お申し込みはコチラ
-東 京-10月5日(日)19:00~ ⇒お申込みはコチラ
↓わらスピでは、よくあるパターンですね。
作者が途中から、自分の書いたくだらないギャグにツボってしまって、
もう書く気を無くすという、あのパターン。
途中から、「ヒゲソーリー」のくだりが楽しすぎて、
書きたい内容に集中出来んくなったバイ!
こういう日は、無理せず、明日に続きます。
せっかくなんで、どうやれば、「すいません」を、ナポレオンの辞書から消せるか、あなたも考えてみてください。
↓今日は、下の二つのボタンを押す祭、
「よの辞書にヒゲソーリーという単語は、無い。よは皇帝なるぞ!オヤジギャグなんて使わんわい!!」ポチ↓ポチ↓


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