まだまだ引っ越し作業。4日間、朝から晩まで力仕事。分類作業。断捨離。荷物をまとめてる横で、暴れまわる子供たち。片付けてる横で、おもちゃを散らかし始める、エントロピー増大の天使たちに、ぶちギレた。みつろう「ねー、朝からご両親さまはクタクタになりながら、ずーっと掃除してるよね?なのに、二人はただ遊んでるだけ。手伝わないなら、せめて、邪魔はしないでくれ!頼むから、言うこと聞いて、あっちの部屋で遊んでなさい!!」珍しく、『言うことを聞いて』、退散する二人をみて思った。言うことを聞かす大人よりも、言うことを聞く子供の方が、よっぽど、大人だよなーと。『どちらが正しい』なんて無いこの宇宙で・・・相対性の世界だから、有るのは価値観の違い(観測点の座標の違い)だけで、どちらかの方が正しいのかなんて、絶対に言えるわけの無い、この世界で。『言うことを聞かせた方』と、『言うことを聞いた方』。聞いた方は、相手に道を譲ったのだ。相手の価値観も、受け入れたのだ。きっと、いじめっこより、いじめられっこの方が強いのだろう。 ずっと耐えてきたんだから。教祖さまよりも、信者たちの方が悟っているのだろう。 『教えたい(押し付けたい)(こっちだけが正しい)』より、 『教わろう(受け入れたい)(私以外も正しい)』という事を、 潜在意識下では認識してるのだから。海外ファンドのメガ株主より、貧乏な庶民の方が豊かだろう。(年末に出る金持ちの本に書くけど)、全ての金持ちは、貧乏人が金持ちにして「あげている」のだから。ウォルマートの社長も、スーパーで庶民たちが買ってくれてるから、社長。ビルゲイツも、ウィンドウズをスラム街の住人ですら買ってくれたから、長者番付。金持ちはお金を持ってるようで、持たせてもらってるのだ。貧乏人はお金を持っていないようで、「持たせてあげている」のだ。戦争はどうだろう。敗戦国のようで、『勝たせてあげられている』のだ。よほど、負けた国の方続きをみる
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