今日は、これからヨコハマトークショーです。 多くのお問い合わせを頂いてますが、申し訳ありませんが満席のため当日券はございません。 また今日は、純正律でのカノン瞑想はございません。(カノンは弾きますけど。佐藤先生とのゆるゆるコラボで)。 というのも、ホール側がピアノの”純正律”への調律を許可してくれませんでした。 主催してくれてる愛子さんがホールさんに2回断られ、「でも、もう一回きいてみて♪」と、鬼のように3回目のトライをさせる、さとうみつろう氏。 優しい愛子さんも「三度目の正直があるかもですね!」と、今週も純正律にチューニングしたい旨を伝えるも、撃沈(笑)。 思えば、2014年2月から始まったカノン瞑想も、2015年5月までは毎回平均律で行ってました。 まだ”ピアノ純正律”なんて概念すら無かったから。 2015年5月に、日本初となるD調純正律チューニングのピアノを東京で取り入れると、 その後は、純正律でやるのが当たり前のようになっちゃって。毎回、純正律に。 今回のヨコハマ講演で、ホールさんに3度も断られて、思い出しました。 「そうだった。断わられる方が、当たり前の世界だったよな。」と。 そう考えると、全国各地で”純正律”で出来てたことが、奇跡のように思えてきてさ。 ありがたかった。 ↑7月にトークショーをする山形テルサホール。 そのHPには、 国内有数の建築音響を誇る「テルサホール」。木のぬくもりを生かした落ち着いた空間も魅力です。 って書いてある。 さとうみつろうを地元へ招致する人たちはなぜか「日本有数」とか「世界屈指」の音響ホールを探し出してくる天才ばかり(笑)。 「日本有数」を、ここ2年で10回くらい聴いたような気がするけど・・・。日本って、なんすう??あるんだろう。 でも、ちゃんとHPに載ってるから、事実、その県ではTOP1のホールばかり。 ピアノのずぶの素人が、そんな素敵なホールばかりで弾かせてもらってる事だけでも、本当にありがたい。 えー、今回の山形テルサホールも、当然のように「純正律へのチューニング」を断られました。 でも安心してください、山形は純正律でカノン瞑想します。 チケットに「純正律チューニング」と謳ってるので、山形県内のあらゆる「ピアノを貸してくれるところ」へ連絡してくれて、 外部から純正律にチューニングしたピアノを運び込むことに。 富山トークショーでピアノを純正律にしてくれた、調律師の中谷さんが探してくれています。 優しい中谷さんは、去年のトークショーで初めて「純正律ピアノ」という概念にチャレンジし、その後、純正音のとりこになり、 自分の自宅のピアノが平均律なことに違和感を覚えると言ってくれたほどです。 ↓一番後ろの男性↓ 僕としては、出来る限りさとうみつろうトークショーでは”純正律カノン瞑想”を行いたいと思ってるのですが、 ホールの規定は厳しいので、すべてが純正律に出来るかどうかは確約できませんm(__)m がんばりま~す。 (まぁ、頑張ってるのは各地の招致委員さんだけど(笑)) ということで、有り難いという漢字が、今なら小学校の国語続きをみる
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