おてがみ、頂きました。 「奥様もblogを始められ、リア充(リアル生活も充実中?って意味?あってる?)っぷりがまぶしいみっちゃんと、 自分の日々を比べると落ち込みます。」 先々月?? 和歌山でタクシーに3回乗ったのですが、 「干し柿へ連れてってくれ」と言うも断られ、花山温泉へ連れてってくれたあのタクシー(⇒① ②)。 その後、その花山温泉を出て、 乗った別のタクシー。 運転手さん「どちらへ?」 みつろう「えーっと、どこか運転手さんのオススメの観光スポットへ連れて行ってくださいー。 楽しめるところなら、どこでもー。」 運転手さん「あのね、お客さん。 残念ながら、和歌山には『私を楽しませてくれ!』という人を満足させられる観光地は無いんですわぁ~。 『自分から楽しんでやる!!』という観光客じゃないと、和歌山は無理ですな。」 タクシー歴30年(勝手な予想)の、 加山運転手(勝手な予想)さんの、 経験が語る人生論。 「楽しませてくれ!」という人なんて、どうやったって満足させらないぜ。 どうか、友よ。「自分から、楽しんでやるぜ!」という気概を持ってくれよ。 だって、人生ってそんなもんだろ? いったい誰が、お前を楽しませてくれるんだいジョニー。 誰も、お前を笑わせちゃくれないさ。 お前の方から、楽しむんだよ、このくだらない世界をな。 それが、カウボーイの流儀さ。 あばよっ。 By和歌山の運転手加山さん(趣味釣り)の意見の拡大解釈 そのタクシーに、「自然が大好きです」と言うと、 連れて行かれたのは、 紀伊風土紀の丘という古墳群?の国立公園。 ↑いいね。 このくらい、丁寧に、 お客様をもてしたいもんだね。 ↑あんた、ちょっとフランクだね。 「ようこそ感」が、アメリカ人すぎやしないかい? さっきの、日本の「おもてなし」の美を、 学び直しなさいよ。 日本(おもてなし) アメリカン(フランク) ↓スリランカあたりの「ようこそ」? ↓「へぇ~来たんだぁ。来なくてもよかってんでぇ~。」のハニワ 丘の上には、ドルメンがいっぱい。 古墳時代は、クスノキの大きさが、 考えきれないくらいデッカイ!! 運転手の加山さん(定年後の夢はたぶんハワイ旅行) に連れて行ってもらった、 和歌山ラーメンで一番おいしいという店↓ うん。 「美味しい料理を味あわせてくれ!」という態度はダメなんだもんね。 こっちから、「美味しさ」を感じていかないと(笑)。 いや、ふつーに美味しかったけど。 てことで、質問してくれた方へ。 なんか、参考に、なったでしょうか? リアルが充実している人なんて、どこにも居ないさ。 リアルの中に「充実感」を探せた人なら、居るかもだけどね。 それがきっと、成功者なんだろう。 探してごらん、感謝の種を。 無視してごらん、不満点なんて。 充実感は、見つけるもの。 見つかるモノじゃ、絶対にない。 意識的に、「見つける」モノ。 てことで、最後に。 加山さん(生まれた時は左利続きをみる
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