元伊勢三社って、シっていますか? 伊勢神宮は本来、「内宮」と「外宮」と「もう一つの宮」の、 「3つの宮」で成り立っていたそうです。 その本来のカタチである【3宮体制】をとどめている神社が、 京都の福知山にあり、 その名を、元伊勢三社と言うそうです。 ①元伊勢外宮 豊受大神社 ②元伊勢内宮 皇大神社 ③皇大神社奥宮 天岩戸神社 その内の1つ、 元伊勢外宮「豊受大神社」がピンチ!というLINEを、 月曜にもらいました。 LINEを送ってくれた人が読んだというブログを、 チェックしてみると、 ー以下『misaのブログ』さんからの抜粋ー 本日は、皆さまに大事なお願いがございます。現在、天照大神は伊勢神宮に祀られていますが、伊勢に鎮座するまでの約90年間、各地を転々としていました。天照大神が一時的に鎮座した場所を「元伊勢」と言い、元伊勢を称する神社は、全国に27ヶ所もあると言います。しかし、福知山市の「元伊勢」には元内宮と元外宮が揃っているのです。 その二社を総称して「元伊勢神宮」。さらに奥宮を加えた三社を総称して、 『元伊勢三社』 と言います。◆元伊勢三社●元伊勢外宮 豊受大神社(豊受大神)●元伊勢内宮 皇大神社(天照大神)●皇大神社奥宮 天岩戸神社(櫛御毛奴命) 元々、伊勢神宮は、「内宮」・「外宮」の他に「もうひとつ神社」を置き、3つの宮で成り立っていたといいます。 皇大神社のそばには五十鈴川も流れているそうで、現在の伊勢神宮の原型はこの地ではないかという感じがします。 伊勢神宮「外宮」の社伝によると、雄略天皇の夢枕に天照大神が現れ、 「自分一人では食事が安らかにできないので、丹波国にいる御饌の神、等由気太神(豊受大神)を近くに呼び寄せなさい」と言われたので、伊勢の外宮に祀るようになったと記されており、元々は丹波の神だった事になります。その丹波の豊受さまの神社が、大変なことになっているという情報が入って来たのです。 ≪以下、京都新聞より≫4月の風雨で本殿のかやぶき屋根の一部が崩落し、修理費用の工面に頭を悩ませている。歴史的建造物保全のための行政による補助金制度もあるが、1874年に建てられた同神社の本殿は対象外。宮司の河田光稔氏(42)は、「京都市内では訪日外国人客が増えているが、地方の神社は疲弊しきっている。休日でも参拝客が50人程度で、老朽化が目立つ社殿を維持していくためには、今後も寄付金に頼っていくしかない」と頭を抱える。 ≪転載終わり京都新聞より≫ 天照大神の最初の遷座地である丹波の地。地球と人類の創世に関わった宇宙の大神様である豊受大神さまが祀られた、元伊勢外宮 豊受大神社が危機的状況になっているとは!ここはしっかり守らなくてはならない重要な場所なのです。5月中旬の時点で、集まった寄付金は450万円だそうで、1,000万円にまだまだ足りません。そこで、皆さまにも是非ともご協力をお願いしたいのです。豊受さまの居場所が居心地よいものとなったら、日本の未来ももっと良くなるでしょうか。おっと、見返りを求めてはいけませぬ。(笑)けれど、日本の神社をきちんと維持・管理するのは、神さまには出来ないこと。私たち人間が手をかけなければ。なので、皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。 元伊勢三社巡りをしたくなりました!元伊勢三社に詳しくて、ご案内頂ける方、どなたかいないかなあ? ー以上『misaのブログ』さんからの抜粋終わりー ↑このブログを読んで、 「ピン!」と来て、僕にLINEしたそうです。 っていうのも、来週の夏至の日、 京都コンサートホールでカノン瞑想をしますが、 そこに500人も人が集まるから、 会場に『募金箱』を設置してほしい、と。 その提案を受け入れたかったのですが、 公共の施設なので募金関係の手続きが、かなーりややこしいんです。 そこで、次の提案である、 「豊受大神社で、チャリティコンサートを開催してほしい!」 に向けて、バタバタではありますが、 急ピッチで準備を進めています!! 日付けは、来週の月曜日6月18日に決定しました。 偶然?というか、もう必然なんでしょうけど、 この日は、旧暦5月5日。 沖宮(おきのぐう)の伝承によると、 地球で初めて3匹の龍が誕生した日。 ~以下、沖宮の伝承~ 「人間」が存在してなかった、太古の昔の地球に、2匹の龍が宇宙から降りて来た。 2匹の龍は地上で暮らし、やがて、3匹の龍が生まれた。 この3匹の龍から、人類が拡がったので、3匹の龍は、地球人全員の「先祖」にあたる。天風龍・天火龍・天水龍のいずれかの子孫があなただ。 父龍と母龍は宇宙から降りて来たが、この3匹の龍は地球で生まれたので、初めて地球で生まれた神さまと言える。 そんな、地球初の神さまが生まれた日である、 旧暦5月5日(6月18日)に、 元伊勢外宮である「豊受大神社」さんで、 夕方6時30分ごろから、 トヨケの神さま、復興チャリティーコンサートを行います。 なんと、純正律のピアノを神社へ搬入できそうです!! 現在、神楽殿にピアノを運び入れられるかどうか続きをみる
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