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Channel: さとうみつろうオフィシャルブログ「笑えるスピリチュアル」Powered by Ameba
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評価されたら終わり

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気鋭の映画監督さんが。 新作映画のお披露目試写会が終了して、 「さすが、○○監督!」 とインタビュアーに褒められ、 ご満悦な表情だったけど。 芸術家は、評価されたら終わりな気がする。 「さすがですね!!」 って、 「さすが(=私の思い通り)!!」 と言われている。 「さすが(=私の評価基準を満たしてます)!!!」 と言われている。 「さすが(=この「私」の範囲内)!!」 「評価」とは、その人のキャパシティ以下だったということ。 「その人」の範囲内に、理解されたのだから。 その人の美的センス以下であり、その人の知識以下であり、その人の直観以下である。 芸術家なんだから、批評家以上じゃないとさ。 批評家や顧客の全て、「価値を判断する人」の全てが、 評価できない(私には分からない)=「理解できない」 くらいじゃないと、 超えてないぞ。 あ、想い出した。 あなたが人生でやっておくべき、たった1つのこと [ さとうみつろう ]1,500円楽天 『神さまとのおしゃべり』の次に、 上の「ワークブック」が出た時、すごい理解されなかったよ(笑) 順当に、「ストーリーもの」を出すだろうと、予測されてたようで。 さらに、次の2冊なんて「詩集」だったからね。 もしも人生が一度きりだとしたら。もしもそれが、「もしも」じゃないとしたら。 ONE LIFE/...1,500円楽天 毎日が幸せだったら、毎日は幸せと言えるだろうか? [ さとうみつろう ]1,500円楽天 作家が読者の「評価」というキャパシティ以内で、 どうする。 芸術家が、批評家の「評価」以内で、どうする?? 続きをみる

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