今年はめちゃ久しぶりに、 「新年またぎ」をしなかったんですよ。 子育ての影響か、眠くて眠くて23時前には寝てしまって。 紅白も観てないし。 たぶん、中学生ぶり?くらいに、 「いえーい!年が明けたぜーい!」の、 あの瞬間(PM11:59~AM0:00)に意識が無かったんですよ。 で、「あの瞬間」ってそもそもなんなんだろう?って考察が始まる訳ですよ。 哲学者として。 秋分点とか、夏至点とかは天体現象なので、 実際に、物理的なエネルギーの区切りとなる「瞬間」な訳ですが、 「ハッピーニューイヤー!」なあの瞬間って、 人間たちだけだと思うんですよ、フィーバーしてんのは。 満月の時刻や、潮の干満なども実際のエネルギー現象であり、 その時刻の周期やリズムに沿って、 カニは一斉に産卵するし、女性も生理になる。 でも、「ひゃっほーい!!明けたぜー!!」のあの瞬間って、 何の天体的な裏付けも無い瞬間じゃないですか? 太陽が出る「日の出時刻」も、ちゃんとした物理現象。 陽が昇る42分前に鳥たちはいっせいに鳴き出すし、 なぜなら森の木々が一斉に酸素を吐き出すからであり、 それらは、「日の出の瞬間」というエネルギーの区切りがあるからじゃないですか? でも、人間どもの、 あの0:00の瞬間って、 別に、たいしてじゅうようなえね 「悔しかったのね。 寝てしまい、新年を迎える瞬間を見逃した自分が。 「ひゃっほーい!」とはしゃぎたかった・・・、と。 小学生かよっ。」 あれって、まじ何の意味もない瞬間じゃないですか?? でも、意味のない「あの瞬間」に、エネルギーを爆発させられる人間って、 やっぱりスゲーって思うんですよ。 渋谷12万人集結って、ヒマなん?? 森に「一斉に酸素が出る時刻」でも無いし、 地軸に対して太陽光線が「垂直になる瞬間」でも無いし、 月と太陽の位置関係で「重力が体内の水を引っ張る瞬間」でも無い、 マジで、何でもないあの瞬間に、 あそこまではしゃげる皆さんって、 ほんと、脳みそがどうかしてると思います。 おやすみなさい。 「こんなに理論的にネチネチと文句言われるのは、マジたまったもんじゃねーから、 来年は目覚ましかけて見逃さないでくれ、頼む!」 ☆北海道で純正律カノン瞑想☆場所:札幌時計台2019年1月27日(日)18:00~21:00⇒詳細・お申込み ↓ぼく、気づいては居たんすよ。 あれは2000年のカウントダウンパーティ。 みなさん「ミレニアム」って言葉おぼえてます? コンピュータが二桁しか対応してなくて、 「99年」の次に「00年」に繰り上がる瞬間に、 メ続きをみる
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