(画像はネットより) ギターの「音」が鳴る仕組みは、『共鳴』にあります。 まず弦が振動します。 でも弦の「振動数(振幅)」のままだと鼓膜に対しては小さい(鼓膜が共振しない)。 輪ゴムをピンと伸ばしてはじくと、音が聴こえますよね? でも、かなり小さい。 そこで輪ゴムの下にこのような共鳴板を付けると、 耳で聴こえるくらいの「音」に立ち上がるんです。 ギターも同じ仕組みで、 「弦の振動数」だと「鼓膜」が共振しない=聴こえない ので、 「弦の振動」を「ギターのボディー」と共鳴させて、 鼓膜が共振するくらいの音に立ち上げています。 これが、ミクロの世界の振動「小さな音」を、 大きな世界のモノ(耳や目など)でキャッチする方法です。 「振動数」と「振動数」が整数倍の比率関係にさえあれば、 振動の「大小」に関わらず、『共鳴現象』が起きる。 要するに、小さな小さな振動が「大きくなって」目の前に現れているという事です。 聴く側と発する側の「波」と「波」が調和する(整数倍の)関係にさえあれば、 どれほど小さい振動でも「共振」が起きます。 で、そういう話しは過去記事で何度も書いてきた内容ですが、 サイマティクスによると、 タンパク質と調和する音があるそうです。 意味、分かりますか?? えーっと簡単に言うと、 「お肉の音」が聴こえる人って居ますか? 「聴こえるわよ。 叙々苑で、じゅ~じゅ~なってる音が。」 それは、お肉から滴り落ちた肉汁が蒸発する音じゃないですか? そうじゃなくて、 肉そのものの「音」が聴こえる人いますか? ラム肉の音はソで、牛肉の音はファ#で、輸入牛ならミ♭、ハツはG#ね、 みたいに「肉」の音が聴こえる人。 絶対音感じゃなくて、絶対肉感(笑) 居ませんよね?そんな人。 当然です。 聴けないのは鼓膜とは共鳴してないから(正確には”共鳴に気づけない”)。 でも「肉」は物質であり、物質である限り振動してるので、 実は、肉の音が鳴っている事になります。 小さな小さな振幅(波)ですが、鳴っています。 でも「輪ゴムの音」が「鼓膜」とは共鳴しなかったように、 「鼓膜」では「肉の音」に気づけません。 で、ここからが松下先生やサイマティクスに会って初めて知った情報ですが、 「タンパク質」の76オクターブ下の振動数が、 「鼓膜」にちょうど良く共鳴できる周波数のようです。 ??????? 意味わかりますか? いや、俺も意味わからんけど(笑)。 まず「オクターブ」とは、周波数(振動数)が2倍の事です。 「ド」の1オクターブ上の音は「ド」ですよね? この両者は、周波数が2倍の関係性です。 音楽では周波数が2倍になったものを「オクターブ」と言うのです。 なので、76オクターブとは、 2×2×2×・・・を76回すればいい。 この周波数がタンパク質と共鳴現象を起こす。 てことで、エクセルが家にあったので、 2を76回「かける」と、 75,557,863,725,914,300,000,000 というすごい数値に。 もう、「京」の桁を超えてるので読めんけど。 「お肉」の小さな振動数に、 上記の数値をかけて出来た「音(周波数)」は、 鼓膜と共鳴するという事です。 分かりますか? いや、だから俺も分からんけど(笑) 例えば432Hz(ヘルツ)という音があったとしましょうや。 この振幅帯なら、「鼓膜」で捉える事が出来る「震え」です。 「聴こえる音」ですね。 この432Hzを、 75,557,863,725,914,300,000,000 で割った値が、「肉の音(タンパク質の周波数)」との事です。 鼓膜では拾えないけど「肉の震え」。 もちろん432Hzはテキトーに言った数値なので「タンパク質の音」とは違いますが、 ある特定の「音」を出すことで、タン続きをみる
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