競輪選手のお父さんがインタビューされて、 「あいつはなぜか小さい頃から自転車に乗るのが上手だった。 初めて買い与えた時から。 どこかで練習した訳じゃ無いのに。」 とか。 プロ野球選手の、小学校時代の監督が、 「バットを振った瞬間に分かった。 彼は、野球の申し子だった。」 とか。 過去で練習してないんだったら、 もう「未来」しか練習場は無いじゃん。 これから先、「何度も」「何度も」「何度も」未来でバットを振るんだから、 そりゃ上手くもなるよ。 その未来の「振幅」は、 確実に「いま」に繋がってるんだから。 ロープの上を波打つ「振動」は、 「今」の振動を「未来」に伝えているようで、 「未来」の振動も「今」に繋がっている。 未来で「大きく揺れる」んだったら、 逆ベクトルの進行波が未来から「手元」に押し寄せるのだから。繋がるって、そういうこと。 波(振動)って「繋がるモノ」だから⇒音も振動。 右に飛んで「ブラジル」で練習して来ても、 左に飛んで「中国」で練習して来ても、 真ん中の日本に帰って上手になってるように、 左に飛んで「過去」で練習して来ても、 右に飛んで「未来」で練習して来ても、 真ん中の「いま」の自分は上手になる。 「未来でしてきた練習」って言葉が入ってこないなら、 CP対称性の破れでもいいし(もっと入ってこないよね(笑)) 「神が起こした気まぐれ」でも良い。 「わずかな片寄り」がある続きをみる
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