「みつろうさんは、やっぱり左翼なんですね。」 ３年前と6年前の参院選にて、 三宅洋平さんを全力で応援した当ブログへよく届いていたご意見でごわす。 ６年前の全力応援⇒必読 ３年前の全力応援⇒必読 ※これ読んでから下へ行ってね読まないと会話が通じないので・・・。 「みつろうさんって左翼だよね」って言われるたびに、 思った事。 もうごめん、ぶっちゃけて言いますね。 ヒカナイでね。 こんなこと言うと、 本当に色んな誤解を呼ぶんだろうけど。 実は、 僕は・・・、 左翼と右翼の違いが分かりません！！ いや、右利きではありますが、 たぶん、そんな話しじゃないんでしょ？ でもって、今、「右利き」とかふざけた僕に、かなりイラっとしてるんでしょ。 「ちゃんと政治論議しようよ！」みたいな。 でも、本当に、分からんもんは、分からん。 というのも、右の右は結局は左であるの法則をシってるから（→ここを絶対必読で）。 あなたから見て、僕が左側に見えてるんなら、 それは同時に、僕から見たあなたを、「右側」に追いやる事を意味してるんだけどね。 あなた ↓→→→ ↑わたし 上の図を、よーく見て考えたら、分かるだろう。 誰かを「左」と呼べば、 それと同時に、その人から、あなたが「右」寄りに見え始めるだけなんだよ？？ 誰かを「左」に観ようと決意したから、 「自分」が右に見え始めただけ。 相対性のこの世界では、 比べる「他者」が居なければ、「あなた」は右にも左にも成れない。 ↓視てこれ。よーく見てよ！同じモノ見てるからどっちも。 あなた ↓→→→ ↑わたし 実は「僕」も、「あなた」も、 まったく同じものを見ているのに、 僕から見たら、ソレは「右」で、 あなたから見たら、それは「左」になっただけ。 だれかを「右」と呼んだあなたが、あなた自身を「左」に見せている。 だれかを「上」と呼んだあなたが、あなた自身を「下」に見せている。 「わたし」と「せかい」はいつでも、対称性を保った、 ペア粒子だから。 ある人は、言った。 中国が、攻めて来る！ 憲法を変えて、安倍政権にもっとチカラを。 彼は、「右翼」と呼ばれた。 違う人が、言った。 アメリカの、奴隷じゃないか。 基地は要らない、平和な国を！ 彼は、「左翼」と呼ばれた。 でも、よーく考えると。 右翼の人は、「右に行けば、平和になれる！！」と考えただけ。 左翼の人は、「左に行けば、平和になれる！！！」と訴えただけ。 本当は、「右」と「左」にこだわってるわけじゃなく、 どっちも、行く先の「平和」を目指しているだけ。 徹底的に、右に行けば「平和に」着くだろう。 徹底的に、左に行けば「平和に」着くだろう。 みんなが、本当に着きたいのは、どこなんだろうか？ 人の数だけ、座標があります。 座標の数だけ、観測位置があります。 観測位置の数だけ、観え方が異なります。 観え方のことを、「意見」と言います。 だから、意見の数だけ、人が居ます。 ぶつからないわけ、ないんだよね。 「人」と「人」が。 そして、全ての人を、同じ意見に染めるゲームでも無い。 イコール ぶつか続きをみる
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