今年も開催される出雲の神迎神事へ参加予定の方は、出雲の国へ出発する前にあなたの地元で一番気になる神社、または単純に「ここ気持ちいいな」と思う神社、それらが無い場合は、地元の一宮(いちのみや)へと立ち寄って良縁の報告をしてから、出雲の神迎神事に参加してみて下さいね。※今年はヒツジ年の方は、道中「鏡」をお持ちください。旧暦10月は日本全国が「神無月」。毎月なんらかの祈りの行事がある沖縄でも、なぜか旧暦10月だけポッカリとカミゴトが消えるから不思議である。本当に神さまが出張してるかのようで。そんな旧暦10月は出雲の国では「神在月」。全国の神々が出雲大社に集まって、これからの「ご縁」を決める神秤(カンバカリ)会議が行われるとされる。その神々を迎える神事が毎年旧暦10月10日19時から稲佐の浜で行われる。新暦だと今年は11月6日㈬ね。全国各地からチュドーン!チュドーン!とトマホークミサイルのように?稲佐の浜へ飛んでくる神々を、神官たちが迎える儀式が神迎神事。なんつたって「八百万ヤオロズの神」って言うくらいですから、8,000,000発のミサイルが飛んで来る計算になる。2015年、2016年とこれまでに2度参加したことがありますが、神さまが「入ってきた瞬間」は誰にでも分かる、荘厳な神事。↓これ、ヒト型に見えるでしょうが、炎なんです。神迎神事の火を写真に撮ると、ヒト型になる。どう観ても「ハカマを来た人」にしか見えないよね(笑)、でもオレンジの3体、火花なんです。火の粉なんです。こうして無事に稲佐の浜でお迎えした神々は、神官たちが出雲大社までご案内。参列者も、重要な役割が。稲佐の浜に来た参加者に無料で配られるこれ↑に乗って、神々は出雲大社まで行くとされている。稲佐の浜から、出雲大社に着いた神々は、「うちの○○君はおたくのところの△△さんと良縁にしよう」「私の所の△△君に、おたくの○○さんの仕事を結んでみよう」などなど、今後の縁結び会議。だから、「出雲は縁結びの神さま」と言われるが、出雲の神さまが縁を結ぶのではなく、サミットみたいな感じ?G8首脳会議みたいな。出雲に集った各国の首脳(各地の神々)が、ドラフト会議をする感じ。この会議で、今後の「仕事」「人間関係」「恋愛」「お金巡り」など、全ての「ご縁」が決まるそうです。日常を自分の意思で生きているようで、自分で「選んでいる」ようで、実は、全部がこの出雲G8首脳会議で決まってるそうです。特に今年の神秤(カンバカリ)会議は、令和最初の元年の会議。令和の時代の全ての「ご縁」を話し合う会議。そのG8会議場(出雲)に多くの人間どもが押し寄せるのは、今後の人生が「良縁」と結ばれますように!と願うため。でも、だいたいの人は祈り方を間違えてるけど。「わたし」1人だけが良縁と結ばれるような世界なんてありえません。それは原理的に不可能です。なぜなら、良縁には必ず「相手」が必要だからです。良縁を「結ぶ」のだから、1人では完結しない。「あなた」と「だれか」または、「あなた」と「なにか(仕事とか)」が結ばれて初めて、「良縁」と呼ばれるようになる訳です。当然ですが、あなたにとって良縁なのですから、逆側の相手にとってもソレは良縁です。左端と右端の2つ1セットで「良縁」ですということは、もしも「あなた」に良縁が増えれば増えるほど、世界中が幸せに成るという事です。それだけの数、向こう側にも相手が必要だから。。「あなた」と「Aさん」が良縁「あなた」と「Bさん」が良縁「あなた」は「Cさん」とも良縁「あなた」と「仕事(医療事務?)」も良縁「あなた」と「○○県」も良縁 ・・・・・・こうして「あなた」が良縁を増やせば増やすほど、向こうの端で結ばれる幸せな人も増えて行く。あなたが笑えば、世界も笑う。逆に言うなら。世界中に幸せな人が増えるほど(世界に「良縁」が増えるほど)、自動的に「あなた」も幸せに成るという計算式になります。だって、向こう側から沢山の結び目が、相手を求めて(「あなた」めがけて)飛んで来る事になる(笑)。良縁は2つで1セットだから。向こう側だって「良縁」なら、結ぶ「相手」が必要。「こちら側」に良縁パートナーを求める事に。だから。世界中の人が幸せになればなるほど、自動的に「あなた」に結び目が来る確率が高まるのです。=世界に幸せな人が増えれば、 あなたは自動的に幸せに成る。世界平和を祈る事は、「あなた」にとって一番の幸せへの近道。ということで計算上、願うなら「他利他欲」なんです。そこで冒頭で書きました通り、出雲の神迎神事へと向かう前に地元の神社へ寄ってください。あなたの地元の神社から世界の幸せを祈ることは、「あなた」を幸せにする(良縁の数を増やす)最短経路になるのだから。どうぞ、地元の神社では「わたし(執着)」を捨てて、神さまこの「身体」を出雲へとお遣い下さいと、「わ続きをみる
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