ベストセラーを出した作家だからでしょうか。違うな。作家で、美少年で、高身長で低姿勢だからでしょうか。さとうみつろう公式LINEには色んな「解決して!」というお悩みが届きます。「思考法を変えたら世界が変わるって本当ですか?」「会社の上司を異動させる方法を教えてください」「給料が安いです。お金が降る方法とかないです?」「旦那が子育てを手伝ってくれません」無数の悩みが届きますが、全てが同じ「仕組み」で起きています。①「やりたくない」と頭で思ってるのに②なぜかソレをやっている、それが、「悩み」という現象の仕組みです。例外はありません。だって、「やりたくない」と頭で思ったことを、やっていなければ、「悩み」にはなりませんから。例えば上記の悩み、「上司と同じ部署で嫌です」は、出社して、すぐ上司のデスクの上にハイヒールで立って、「てめー、他の部署へ行けや!」と胸ぐら掴んで言えば「悩み」ではなくなります。「やりたくないこと」(愛想笑い)を、「やっていない」訳ですから。次の、「金が降って来て欲しい」という悩みも、こんどは出社して経理部部長のデスクの方に立って、「てめー、ありったけのお金を私の口座に振り込めや!」と言えば、「悩み」では無くなります。はい、全国みんなでせーの。/そんなこと、出来るわけねーだろ!\そうです。①やりたいけど、②出来ないから、③「悩み」なんです。嫌な上司がいる会社なんてサッサと辞めたいけど「辞められない」。給料が安い今の仕事を転職したいけど「ぐっと我慢だ」。旦那が子育てをしてくれないけど、「離婚はできない」。①やりたいけど、②出来ないから、③「悩み」になるんです。やりたいことを、やっているなら、「悩み」にはなりません。ちなみに、地球上には数百万種類の生物が居ますが、「やりたくないこと」をやっているのは、霊長類ヒト科だけです。「散歩やりたくねーなー」って言っているハトポッポを見たことがありません。「今日は飛びたくねー」って言っているカラスを見たことがありません。なせなら、「やりたくない」なら、やらないからです。動物は全てがそうです。ヒト科だけが、「やりたくないこと」をやっています。じゃあ、どうして「やりたくないこと」をヒトはやっているのか?ここが、今日のハーバード大学入試対策講座のポイントです。上記の寄せられた「悩み」に、自問すれば1つの共通点が炙り出てきます。「会社の上司を異動させる方法を教えてください」「給料が安いです。お金が降る方法とかないです?」「旦那が子育てを手伝ってくれません」Qどうして、課長に「はにかみ笑い」をしてまで会社に残るのですか?Qどうして、会社を辞めないのですか?Qどうして、旦那と別れないのですか?Aだって、食べれなくなるからこれは、どんな「悩み」にも共通して最後に出てきます。「隣の奥さんが嫌いです」⇒じゃあ引っ越せばいいじゃないですか「引っ越すなんて、お金もかかるし」⇒定期預金を解約すればいいじゃないですか「新しい赴任先で、いい仕事が見つかるとは限りません。」⇒仕事が見つからなかったら、遊んで暮らせばいいじゃないですか「バカかお前は。お前のせいで定期預金も解約して引っ越して、その上、遊んで暮らしたら、私はどうなると?」⇒どうなるんですか?食べれなくなるじゃない!心理士によると、ほぼ全ての「悩み」が対人関係に起因していると言います。統計上ね。それは、有名な話よね。じゃあ、どうして対人関係を「離脱」出来ないかと言うと、人間は「集団で食べて来たから」です。狩猟も、農耕も、集団で生きてきたから。本能にインプットされている。DNAに。「離脱したら食べれない」って。だから、対人関係から「離脱」できない。食べれなくなる(という恐怖感)から。要するに、「食べれなくなる」という不安が根底にあるから、僕らは、「やりたくないこと」をやっているのです。仕事も、お世辞も、付き合いも、我慢も。そうやって発生した、「やりたくないこと」なのに「やっている」状態を、「悩み」や「ストレス」と呼んでいます。結論:ヒト科の全ての「悩み」には好きな事(やりたい行動)をもしやったら「食べれなくなってしまう!」が根底にあるこれが、来年のハーバード大学の共通一次試験に出ます。過去問じゃなくて、デルモンです。来年のハーバードの試験に、この問題がマルっとそのまま出ます。で、ハーパート大学レベルは、ここまで。ここからは、パーパート大学レベル。人類の「悩み」を全部解決するには?津々浦々、「不倫」だの「お金」だの「転職」だの「人間関係」だの、ぜーんぶの「悩み」を解決するには?ずっと、食べれれば良い。どっか、スウェーデンとかパルプニューギューヤとか、海外の進んだ国が、毎日3食を、生まれてから死ぬまでずーっと無料で提供します!ってのを始めたとする。食べ物は、もう絶対に未来永劫に困ることは無い。村人A「こんな会社、やめてやる!」村人B「へぇ~、そうかい。明日から、どうやって食って行くんだい?っは、しまった!この国には、あの保証制度が!」村人A「じゃあな、課長。」町人A「あんたとなんて、離婚よ!」町人B「へー、そうかい。じゃあ明日から、どうやって食って行くんだい?俺の稼ぎが無いと、その子供たちだってく・・・っは!しまった!」これ、大げさに聞こえるかもしれませんが、マジです。「悩み」のほとんどは、「食べていけなくなるという恐怖」から来ているので(対人離脱恐怖感)。①食べるために、②「やりたくないこと」も我慢しよう③イコール「悩み」という状態の発生なので、「永遠に食べれる」なら、全ての悩みが解結します。ちなみに、あなたの「悩み」もチェックしてみて下さい。今の「悩み」がどんな「悩み」か知らないけど、下記リンクでチェックしたら↓(⇒自分の「悩み」に「だから何なの?」と聞きまくるだけ)最終的に「食べれなくなるから」「死んじゃうから」、悩んでいる(やりたくないことをやっている)に行きつきます。絶対に。どんな「悩み」も、そうなる。じゃあ、解決は簡単ってことで。政府が無償で未来永劫に保障して「食べれる」なら?原理的に、「悩み」は一気に減少することになります。それを「政府」じゃなくて、「地球くん」が産み出してくれるとしたら?まさかの「当日の朝」に、「俺の代わりに講演会に行ってきて!」に対して続きをみる
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