下の図にある6つのカタチを、1つずつ、ゆっくりと見てみましょう。1つの図形につき10秒くらい、深呼吸をしながら眺める。1つだけ「安心できない」図形があるはずです。観ていて「ハラハラする」図。「もう、観たくないな・・・」ってなる図は、どれ?違和感を感じる図形。これだよね。僕が初めて「正七角形」を観たのは、山梨先生の令和塾。 ↑この中でも言ってるけど、「先生、なんかこの図形、もうこれ以上見たくないというか、見てられない図ですね。長時間、直視できない。」すると山梨先生が。「7と言うのは、切り裂くという意味があります。漢字でも、「切る」は「7」つの刀。7は切断するのです。」山梨先生の令和塾は去年の10月のことなので、当時は別に「7」に対して何とも思ってなかったし、「見たくないから、早く次の波動図形にしてください」って言ってすぐに終了したけど。1年経って。まずはこのオッサン、グルジェフの本を読むことになり、グルジェフによると、全ては「三の法則」と「七の法則」から出来ている。3は安定、7は変化。さあ、ここで。実際に電卓を使って、自分の手でやって欲しいんだけど、全ての数を「7」で切ってみる。要するに、割り算。1÷7=0.1428571428571422÷7=0.2857142857142853÷7=0.4285714285714284÷7=0.5714285714285715÷7=0.7142857142857146÷7=0.8571428571428577÷7=1分かる?どの数字も、「142857」の循環小数になっている。永遠に、「142857」が繰り返される。 1÷7=0.1428571428571422÷7=0.2857142857142853÷7=0.4285714285714284÷7=0.5714285714285715÷7=0.7142857142857146÷7=0.8571428571428577÷7=1もちろん、8以降の数字も全部そう。全ての数字は、「142857」の繰り返しから出来ている事になる。「7」で切ると。物質は全て数字から成り立っているので、あなたの目の前にあるペンも、スマホの液晶ガラスも、壁も、旦那の肉体も、朝食パンも。全ての物質は、「142857」の集合体から出来ていることになる。久美子「初めましてぇ。わたし、142857子です。趣味はスノーボード、というか、142857の板に乗って、142857の雪の上をすべる事です。」美樹「ちょ、ちょっと、久美子どうしたのよ!お見合いのし過ぎで、壊れちゃった?せっかく医者を連れて来たのに!」久美子「え?だって、私はアミノ酸で出来ている。又はカルシウム。さらには、中性子や陽子。その全てが7で分解すると「142857」の繰り返し。ってことは、私は142857子なのよ」美樹「違う!あなたは久美子よ!142857子じゃないわ!目を覚まして!お願いだから、「さとうみつろうブログ」を読むのは今すぐ辞めて!私に誓って!もう二度と読まないと。」久美子「すいませんね、私の友だち美樹が取り乱しちゃって。まぁ、美樹というか、142857樹ですけど。ところで、142857男さんのご趣味は?」全ての物質は「7」で分解すると、「142857」の繰り返しから出来ている。じゃあ、「142857」って何なの?眺めてみたら良い。何かが、足りない。そう、「142857」に含まれていない数字は、「369」だけ。だから、グルジェフの「エニアグラム」には、「三の法則」と「七の法則」。安定の黄色が「三の法則」で、変化の赤矢印が「七の法則」。【変化】と、「良い」「悪い」は関係ありません。無関係です。ただ、【安定】を望むのが「自我」や「マインド」の機能ですから、【変化】に対する「怖れ」が自我には常にあります。この図形を長く見つめられないのも、内側で自我が焦り始めるから。【変化】が怖い。第7倍音。バシャールが「水の情報をリセットします」とは言ったけど、その変化を「良い」と捉えるかどうかは、その人次第です。12月22日のグレートコ続きをみる
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