世界を変えるのは難しい。でも、世界への感想を変えるのは簡単だ。住んでいる家を豪邸に変えるのには、１億円が必要。でも、住んでいる今の家の「豪邸よりも優れている点」を数えるのは無料で出来る。人間関係を変えるのにはエネルギーが居る。でも、その人間をどう観るのか、その人と私との関係性を「私がどう捉えるのか」、そこに費やすエネルギーは少量だ。幸せに成るのは難しい。幸せに気づくのは簡単だ。やってみたら良いよ、理論として知るだけじゃなく。嫌いな上司の行動を変えようとするのではなく、嫌いな上司の行動を、どう捉えるのかを変えてみる。より良い環境をGETするために努力するのではなく、今、置かれている環境を「より良く」観てみる。何かを得て満足することを目指すのではなく、既に得ている何かで満足する。今日は４月のミソカの日。神社の鳥居をくぐれば、視点を変えやすい自分に到達する。境内の中で、ただ「４月に起こった有り難いこと」を１つずつ数えるだけで、５月にはあなたの視点が変わり、物事を「良く」観るクセがつく。そしてそのクセのことを、人は幸せと呼んでいる。幸せな人はどこにも居ない。幸せだと思っている人が居るだけだ。↓ピッタリちょうど１年前の記続きをみる
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