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Channel: さとうみつろうオフィシャルブログ「笑えるスピリチュアル」Powered by Ameba
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シヴァ神よりも人気の神さま

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ものごとは、『3の法則』に従って展開します。破壊・創造・維持または、そのつなぎ目まで入れて6つのフェーズで取っても良い。破壊/破壊創造/創造創造維持/維持/維持破壊だいたい、ここまで拡げると「人の性格」がどれかにあてはまる。そのタイプ別の中に「良い」も「悪い」もなくて、みんな「必要」な人材。破壊/破壊創造/創造創造維持/維持/維持破壊 例えば、ルールを守る人。弁護士。警察官。社会にとって、めっちゃ大事な役割、「維持」の人たち。でも造られたその「法律」も完璧じゃ無いので、時代の変化とともに、古くなり、その法律から「はみ出す人」が出て来る。社会不適合者とか。「破壊」の人です。こうして「はみ出す人」たちが一定数を超えると、「あれ?ひょっとしたら、ルールそのものがおかしいかも?」と社会で議論になる。なるほど、それじゃあ「こういう新ルール」はどうですか?革命者が出て来る。「創造」タイプの人。こうして、造って、運用してみて、壊して、またつくる。この3つのPDCAを、クルクル回しています。 僕は、「維持」が苦手です。創造と、破壊は得意分野。だから、一番人気は「創造」の神さまブラフマンだと思ってました。または、破壊の神さまシヴァ。ところが、インドでは「維持」の神さまヴィシュヌが一番人気だそうです。その意外な理由は、「ガンジス川が氾濫する」ことにありました。暴れ狂う川に対して、ただただそれを「維持」するというだけで、本当に凄いことだった。変化の多い地域なので、日常を「当たり前」として過ごせる、それだけで有難かった。だからインドの人たちにとって、ヴィシュヌ(維持安定させてくれる神さま)が一番人気。インド人にとっては「普通を維持できる」というこ続きをみる

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