昨日の夜の、道ジュネー。撮影by オヤカワKOU fromサノバロック通りを練り歩いて、太鼓とサンシンを打ち鳴らし、先祖の霊を送る(迎える)。旧暦のお盆の夜は、必ず満月。沖縄じゅうで満月の下、道路が封鎖されてエイサーの音が鳴る。バクチクも鳴る。どうして明治維新後に、日本は「新暦」に替わったのに、沖縄だけは免れたのか。ひょっとすると、戦後にアメリカの占領下だったのも功を奏したのかもしれない。悲惨な目にも沢山沢山あったけど、こうして島中で「夏の満月の夜」に太鼓が鳴り響く。こんな場所、もう世界でも数少ないと思う。少なくとも、日本ではもう沖縄だけ。 守って行きたい文化です。そして、そんな文化を今日まで守ってくれた先輩方に大感謝。お盆も明け、いよいよ秋分に向かってまっしぐら。お盆は「旧暦」だけど、太陽4点祭(春分・夏至・秋分・冬至)は「新暦」じゃないと測れない行事。旧暦は、月の現象を測るために。新暦は、太陽の現象を測るために。どちらも大事な周期表です。行ってらっしゃい。 【動画Ver】あの世とこの世の関係性 【文章ver】あの世と、満月の関係性 さとうみつろう『ウンケーの日』旧暦7の月の15日の満月に向けて沖縄は今日から3日間、OBONです。今日は、お迎えの日。お迎えのことを方言で、ウンケー(おむかえ⇒おむけー⇒うんけー)送ること…ameblo.jp さとうみつろう『天の川とあの世の関係』応援★★★感謝 このブログ『笑えるスピリチュアル』の目次(⇒初めてお越しの方へ) 七夕とお盆の関係から、あの世の距離を計測した一昨日の記事が意外と好続きをみる
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