航空会社の最上級ラウンジ、ANAスイートラウンジ。前も伝えた通り、ラウンジに金持ちなんて居ない。1年間でポイントが死ぬほど貯まった人しか入れないので、働きバチのようにブンブン全国を飛ばされている営業マンやサラリーマンだらけ。金持ちは、会社の応接室に居る。まず、これを必ず読んできて↓ さとうみつろう『金持ちは飛ばない』 偏見。 漢字の意味はきっと、「かたよった見方」。 サラリーマンの頃はJALをよく利用してて、 東京出張へ向かう那覇空港では、 JALさくらラウンジに入って…ameblo.jp 昨日も、サラリーマンの横の空いてたテーブルに荷物を置くと、「他に行けよ」って行ってきやがる。お酒飲み放題なので、けっこう酔ってる人が多くて、このサラリーマンもそういう感じ。ギロっと睨んだら、前を向いてブツブツ。みつろうさんは、靴を脱いで、靴下を脱いだら、「きったねーな」とつぶやく。イラっとしたけど、まぁ、霊性に考えてみて。「たしかに、靴下まで脱がれたら嫌な人も居るよな。腹を立てないで、他に行こう」と珍しく思える自分も偉い。普通だったら、つっかかていくけど。「この人が言ってることも、その通りだよな」と霊性に。靴下を履いて、おにぎりを取って来て、パソコンを開いたら「仕事すんのかよ」分かった。この人は、心の声がのどの声帯と直結してる人なんだ。筋肉が心にも付いていて、そこから伸びた筋が、ダイレクトに「声帯」を動かしてるタイプなんだ。そう考えたら、別に悪い人じゃない。だって、みんな「思ってる」。でも、①それを心で止めるか、②声帯を震わすかの違いだけで在り、思うことは、みんな思っているのだ。ここの部分は、誰にも止められない。100人中、100人が、「違うとこに座ってよ」「なんでここなんだよ」「靴下までぬぐか?」これは、「全員」が思ってる事。その先の違いは、声帯まで震わせるかどうか、だけなのだから、一概に、この人が「嫌な人」とは限らない。いや、むしろこの人の方が「良い人」じゃないか。みんな、二重人格者だ。そう思って、イライラが消えた時に。3杯目のビールを汲んで来た彼が、ごくりと飲んで、こう言った。「うんめぇなぁ。」涙が出た。頑張れ、サラリーマン。君は、ここに居る誰よりも素直で優しい。他の人みんなが思ってることを、君は、心続きをみる
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