世界中を探して見つからなかったダイヤが、自分の着ているコートのポケットの中に入っていたあの寓話のように。そろそろ、幸せになっても良い頃だけどなぁ。人間は生まれてからずーっと、「幸せ」だけを探している。不幸になりたいと言っている人も、「もし不幸になれたら?」と聞くと、「幸せです」と言う。誰もが、「幸せになる」ためだけに生きている。恋人が欲しいのも、幸せになるため、お金が欲しいのも、幸せになるため、会社で出世したいのも、幸せになるため、走り競争で頑張ったのも、母親に褒められて幸せになるため。あなたの50年近い人生において、全ての選択には「2つの道」があった。「当たり(幸せ)」か「ハズレ(幸せじゃない)」。当然あなたは、「当たり(こっちの道が幸せに続くだろう)」だけを目指した。あなたのこれまでの「全ての選択」「全ての行動」が、「当たりくじ」を引くためだけに行なわれて来た。じゃあ、かなり少なく見積もって「1日に100の選択」があるとして、「寝てるよりA」「勉強しようB」その方が幸せになれるはずだとか「コーラよりA」「牛乳を飲んだ方がB」幸せになれるはずだ!とか「こっちの方が、あっちの選択より幸せになれるだろう」「こっちのことを決断したほうが、幸せになれるだろう」1日100選択×365日×50年=182万回の「こっちが当たりだろう!」というくじ引きにハズレ続けるなんてどんなやねん。182万回連続で「ハズレ」を引く確率ってしってます?2の182万じょうになるので、このブログの上限文字数では足りないくらい1000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000・・・・・・0を描き続けて、何百兆分の1どころか何万ケイ、何万ガイ、も超続きをみる
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